旭酒造 桜井博志会長がテイスティングされた感想が届きました。
発案者の飯森マエストロ、作曲の和田先生、演奏をしたセンチュリー交響楽団の皆さん、そして世界初の振動式の音源システムを組んでくれたONKYO、このプロジェクトに掛けた皆の思いに応える為にも素晴らしい酒であることを宿命づけられた「交響曲獺祭~磨~」。ドキドキしながらテイスティングしました。なぜなら、すでに一月に搾った一本目の酒は私たちの思いに応える酒に到達していないと判断されて「交響曲獺祭~磨~」と名付けられることはなかったからです。二本目として再チャレンジされたこの酒は香り高く芳醇でありながらぎりぎりのバランスを保っていて、口の中でパワーとまとまりを見せながら長い余韻とともに消えていく様を楽しむことのできる酒です。
桜井博志